琉球大学病院は沖縄県唯一の特定機能病院で、高い医療水準を誇る多くの診療科からなる総合病院です。
その利点を生かして、第一外科では通常の手術では対処できない高度進行癌も放射線療法や化学療法を手術と組み合わせる集学的治療法で積極的に治療しています。
また、上部食道癌に対する喉頭温存手術、術前化学放射線治療、広範リンパ節郭清、肛門温存超低位直腸癌切除、肝切除合併肝門部胆管癌手術、血管切除再建を伴う消化器癌切除など難度の高い手術も多く手がけており、腹膜転移に対する腹腔内還流温熱化学療法なども行っております。
